「ど根性ガエル」が実写ドラマ化決定!!
主人公の「ひろし」は松山ケンイチさん
って「ど根性ガエル」って何?っていう方が多いかと思います。
それもそのはず、この漫画が連載されていたのは1970年代。
多くの人がタイトルは知っていても、はっきりと内容を知っている方は少ないかと思います。
そこで、「ど根性ガエル」について調べてみようと思います。
また、あわせて今回のドラマへとつながる最終回の内容も把握できればと思います。
まずはデータから
- タイトル:ど根性ガエル(ドコンジョウガエル)
- 作者:吉沢やすみ
- 連載時期:1970年~1976年 (週間少年ジャンプ)
- アニメ:2回アニメ化をされている。1972年~1974年、1981年~1982年
※また続編として「新・ど根性ガエル」も連載されている。
- タイトル:新・ど根性ガエル(ドコンジョウガエル)
- 作者:吉沢やすみ
- 連載時期:1981年~1982年(月間少年ジャンプ)
ストーリーについて
中学生の「ひろし」がこけてしまった拍子に、
カエルの「ぴょん吉」をつぶしてしまいました。
がしかし、ぴょん吉はシャツに張り付き、生きていた。
その後シャツに張り付いた「ぴょん吉」とともに行動していくことになります。
東京郊外を舞台に「ひろし」と「ぴょん吉」を中心に
周りの大人も巻き込んだギャグ漫画です。
最終回について
最終回は、
梅さんが2年間の約束でハワイで寿司ハワイに行ってから1年たった時点からスタートし、
ヒロシから梅さんの手紙で近況が報告されていきます。
ヒロシと京子は中3になっていること。
学校を卒業したゴリラ芋がゴリラ魚店の若主人になったいいること。
ヨシコ先生が寿司屋のことをおぼえるために宝ずしを手伝っていること。
ピョン吉とビッキーちゃんの間に、子供(オタマジャクシ)が生まれたこと
などなど
かなりのエピソードが盛り込まれていますが、
本来は、ひとつひとつエピソードとしてかんがられていたみたいですが、
最終回に詰め込んだ形で連載終了となりました。
ドラマ情報
- 放映開始:2015年7月
- 放送時間:21時~
- 放送局:日本テレビ系
- ストーリー:年を重ね、ど根性ですべてが解決するとは限らないことを知ってしまった「ひろし」たちが、自分らしく戦おうとする様を描く。「ぴょん吉」は現代の技術で本当に動くように見える!?
- 原作:吉沢やすみ「ど根性ガエル」
- 脚本:岡田惠和
- 音楽:サキタハヂメ
- 演出:菅原伸太郎、狩山俊輔
- 主演:松山ケンイチ
※公式HP
個人的見解
※実写ドラマは原作の16年後ひろしが30歳になった設定みたいですね
当時の設定では、突っ込みどころ満載な設定だった分、
実写ドラマでどんな設定になっているのか楽しみです。
でも、カエルは16年も生きるの?(笑)
まあ、漫画原作なので、突っ込みどころは満載だろうけど
それがどう現代風に変換されているのかも
楽しみのひとつですね。