d8d60c6ec179dd508a7ebfa0a52b55cb_m

最近どんどん「パワハラ(パワーハラスメント)」というものが

多く言われるようになってきました。

でもどこからが「パワハラ」で

どこまでが「指導」なのか

境界線がいまいちわかりにくいですよね。

今回はその辺りについても考えていきたいと思います。

スポンサードリンク


パワハラ(パワーハラスメント)とは?

パワハラとは厚生労働省によると

同じ職場で働く者に対して、
職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、
業務の適正な範囲を超えて、
精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為

引用:厚生労働省 

と定義されています。

つまり、上司から部下だけではなく、

同僚から同僚、部下から上司、といった場合もあります

※例えば、部下が専門知識や資格などを持っている場合は、

部下が上司に対してパワハラを行うこともあります。

主にPC関連の事例が多いみたいですがあまり表ざたにはなっていないみたいです。
身体的苦痛はわかりやすいのですが、

精神的苦痛は境界線がわかりにくいですよね。

基本的に仕事に関するお説教はいいのですが、

それをきっかけに仕事には関係のない「性格」や「人格」について

言及すると「パワハラ」とされることが多いです。
例えば、仕事のミスを指摘する際に、

『ここを直せば次からはうまくいく』

というような指摘はいいけれども

『このミスをしたのは、お前の性格がだらしないからだ』

と言ってしまうと、「パワハラ」になります。

また言い回しなどで「パワハラ」になってしまうこともありますので

注意しましょう。

パワハラの参考例

4bd27f56612cac136258eb68967e13f8_m

  • 無視をする
  • 侮辱する
  • 馬鹿にする
  • 暴力をふるう
  • 相談や意見を常にはねつける
  • 業務上に必要な伝達をしない
  • 意図的に仕事量を増やし、できなければ激しく怒る
  • 他人のミスの責任をなすりつける
  • プライベートな時間に不必要な連絡をする
  • 不当な降格人事
  • ミスを責め続ける。
  • 業務を常に監視する
  • 残業や休日出勤を強要する
  • 有給休暇を取らせない

などがあります

意図的に3つに分類しました。

最初は、誰にでも(周囲の人間にも)気づく行為

2つ目は、周囲からは気づきにくい行為

3つ目は、周囲からも気づきにくく、加害者も自覚がない場合が多い行為

となっています。

「パワハラ」には加害者と被害者がいます。

社会に出てしまえば、どちらの立場にもなってしまう可能性があります。

そのため、どちらの立場にもならないような注意が必要です。

「パワハラ」の加害者にならないために

103301

「パワハラ」の加害者にならないためには、

当たり前のことかもしれませんが

周囲とのコミュニケーションをしっかり取ることです。

周囲とのコミュニケーションがしっかり取れていれば、

少しきついことを言っても、

「自分のことを思っていってくれている」と思ってもらえるでしょうし、

周囲の人々の性格もわかってきて、どこまでは言っていいかもわかってくると思います。

ただし、コミュニケーションを強要する行為

(無理やり飲みにつれていくなど)

が「パワハラ」にあたることもあるのでご注意ください。

周囲とコミュニケーションをとるためには、

ひとりひとりをしっかり見ることが重要です。

新人だから、若者だから、年寄りだから、男だから、女だから

このような固定観念は捨てて、その人をじっくり見てみてください。

「パワハラ」被害者にならないために

4a11c6abfc2b372da58390427a314c42_m

被害者にならないようにするのは、こちらも

周囲とのコミュニケーションをとることが重要です

社会人である以上一人だけで、生きていくことは不可能です。

(一人で会社を経営していたとしても、取引先との付き合いは必ずあります。)

しかも最初は、誰もが新人です。

誰かに教えてもらうしかないのです。

教える人が気持ちよく教える環境にあれば、

「パワハラ」は起こりにくいとは思います。

ただし、自分ひとりでは回避できない場合もあります。

その際には、周囲に相談できる環境を作っておくのも必要です。

また会社や周囲に相談できない場合は、

専門の機関に相談することをおすすめします。

個人的見解

a43ea6586203855584bb1fcd94cfab0f_m

一番大切なのは、周囲とのコミュニケーションをしっかり取ること

それでも、被害者になってしまった場合はひとりで抱え込まずに

誰かに相談しましょう。

基本的に精神的な被害の場合、被害者しかわかりません。

そのため、ひとりで抱え込んでしまうと、誰にも気づいてもらえない場合もあります。

家族でも、専門機関の人でもいいので必ず誰かに相談しましょう。